2021年12/11 中山10RのアクアラインS（3歳以上3勝クラス）にヴァルキュリアが出走しました🏇💨
前走２勝クラスで勝利をしたことで、今回は昇級初戦💡
初の中山競馬場に初のダート1200ｍ、そして初の津村ジョッキーと初の３勝クラスは初ものづくしとなりました☆
元々はアクアラインSは抽選除外を狙っての登録で本命は次週の阪神1400ｍ。
抽選に当選したことによって、出走レースが１週間早まりました。
その影響もあってか、輸送があったのにも関わらず+４kgでの出走となりました。
人気は２番人気と、またしても１番人気にはならず。
ここまで３勝をしているわけですが、１度も１番人気になったことが無いという、出資馬の馬券を毎回買っている私としては非常にありがたい存在でもあります☆
それではいつものようにスタートから見ていきましょう🏇💨
毎回のように出遅れるので、完全に出遅れは覚悟していましたが、ヴァルキュリア的には超がつくほどの好スタート！
芝とダートの切れ目の位置でもここです💡
とても信じられません！
レースは30秒付近。
だいぶ縦長な展開にはなっていますが、ちょうど中段から後方といったところでしょうか。
内に閉じ込められているようにも見えますが、そこまで混雑しているわけでは無いので、上手く外に出すことが出来れば、スムーズに運べるだろうなと思ってみていました💡
レースは３コーナー、そして４コーナーに入っていきます🏇💨
本当に上手く外に持ち出すことが出来ました！
もう騎手は出来ることを全てやってくれた感じ💡
あとはヴァルキュリアが伸びてこれるかどうかです！！
残り200m！
外から伸びてきます！
・・・が、もう1つ外に明らかに脚色の違う馬がもう１頭。
初ダートのチェーンオブラブです。
桜花賞、オークスにも出走していた実力馬…
ヴァルキュリアも必死に前を追いますが、惜しくも３着…
ちょっと勝ち馬は強すぎましたね。
同じ４歳牝馬ということを考えると、再び対戦する機会もあるかもしれませんが、ちょっと力の差を見せつけられてしまった感じがしましたね。
とはいえ、ヴァルキュリアとしても、このレースは本命で無かったレースでしたし、今のところ１番パフォーマンスが発揮できる舞台はダート1400ｍでしょうから、仕上げきって得意な舞台ということであれば、また違った結果も期待できるのかなとは思っています✨
それでは厩舎コメントを見ていきましょう💡
21/12/11 大久保厩舎
１１日の中山競馬ではスタートを五分に切り、道中は中団インコースを進む。
勝負どころで外へと誘導し、直線でそのまま脚を伸ばすも３着まで。
「道中は比較的スムーズに進めることができていましたし、この条件でも最後までよく頑張ってくれましたが、今日は上位馬も強かったですね。
ただ、内容的にも決して悪くはないのですが、やはりベストは１４００ｍかなという気はしました。今後についてはレースの状態を見て、またいろいろと番組を検討していきたいと思います」（大久保師）
本線は来週の阪神１４００ｍ戦で、今回は中山１２００ｍという舞台設定がカギとなりましたが、この馬としてはスタートも出てくれましたし、その後もわりとスムーズなレースができていました。
３着という結果ではありましたが、昇級初戦を考慮しても及第点と言える内容だったのではないでしょうか。この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。
ということです💡
ちょっとジョッキーのコメントが無いのが寂しく感じますが、陣営としてもダート1400ｍのほうが合っているという判断をしているようです。
今後については馬体を確認してからになるわけですが、大久保師のコメントが“レースの状態を見て”となっているのが気になります。
もしかしたら“レース後の馬の状態を見て”の間違いかもしれないのですが、文面通りに受け取ると基本的には続戦で、番組に合わせて決めていく。
つまり“馬へのダメージは少なかった”と思っているのではないでしょうか。
輸送もありましたので、流石に連闘とはいかないまでも、もしかすると年内にもう１戦使ってくるかもしれません。
１番気にしていた肉体的＆精神的ダメージが無かったとなると、今回のレースに関してはプラス材料が非常に大きかったと思っています。
初の1200ｍ、初の中山競馬場で３勝クラスでも十分に戦っていけることを証明しました💡
たまたまかもしれませんが、スタートも上手くなっていますし、内に入れて脚をためるというヴァルキュリアからすると高等技術に思えることも実現できました！
先々に向けて良いレースとなったんじゃないでしょうか✨
津村騎手、厩舎関係者、牧場関係者の方々、ありがとうございました！
そしてヴァルキュリアもお疲れさまでした☆
次走こそは得意条件で勝ち切ることを期待しています🤗✨
（尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。）
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