🥕ヴァルキュリア5戦目！ 3歳以上2勝クラスに出走🌟 キャロットクラブ🥕

2021年10/16 阪神12Rの3歳以上2勝クラスにヴァルキュリアが出走しました🏇💨
新馬戦から２連勝したものの、色々と噛み合わずに２連敗と２勝クラスで足踏みをしてしまっています。
今回は初の叩き２戦目のレースということと、鞍上に池添騎手を迎えるということで、ここらで連敗をストップして、次のステージに向かってほしいところです💡

人気は思いのほか人気をしていて２番人気でしたが、オッズは6.2倍とかなり割れ模様。
複勝人気に関しては2.1-2.9倍と３番人気、この辺りはヴァルキュリアの特徴を表しているなという感じ。

中１週のレースだったので少し気にしていましたが、馬体重は480kg（-2）
ヴァルキュリアらしいレースを期待します！

それではいつものようにスタートから見ていきましょう🏇💨

いつものように出遅れて最後方から…
もうこれは改善される気がしないですね💦

まだダートコースに入っていない状態で、これだけの差がついています。
これを見せられると、芝を試す気にならないのも分かります。

レースは進み32秒地点💡
相変わらず前との差はありますが、前走と大きく違うのは外目を追い上げているところ！
そうです！スピードを生かして上がっていくのに内に入れてはダメ。
こうやって伸び伸びと走らせてほしかったんです！

600ｍの通過タイムは34.7💡
特に追っている感じではありませんでしたが、グングンと追い上げていきます🏇💨

レースは3,4コーナーに入ります！

気になるのは、まだ脚が残っているのか？
走る気が残っているのか？
ということでしたが、その心配はないようで前に行こう！前に行こう！という気持ちが伝わるような走りで前を目指します！

そして直線・・・
大外から１着を目指します！

脚が止まる気配はありません。
前の２頭を交わしに行きます🏇💨

あっという間に捉えて先頭へ！！

見事１着でゴール🎉
久々にヴァルキュリアらしいレースを見ることが出来ました🤗🥂

それでは早速、厩舎コメントを見ていきましょう💡

21/10/16 　大久保厩舎
１６日の阪神競馬ではスタートで出遅れて後方から進め、勝負どころで中団まで上げて前を射程圏に入れる。ひと追いごとに脚を伸ばし、直線半ばで抜け出すとそのまま押し切って優勝。

「ありがとうございました。ジョッキーの話では『ゲートを全然出ませんでしたが、勝つことができて良かったです。レース前のテンションが高いので、もう少し落ち着きが出てくれれば』とのことで、道中はいいタイミングで外へ持ち出してポジションを上げ、本当に上手に乗ってくれたと思います。間隔を詰めて使った後ですから、この後はいったん放牧に出す予定です」（山口助手）

前走は窮屈な場面もあったことで不完全燃焼に終わりましたが、今回はスムーズなレースぶりできっちり巻き返してくれました。ゲートは相変わらずですが、やはり末脚はいいモノを持っている馬ですから、さらにクラスが上がっても楽しみです。この後はリフレッシュ放牧を挟む予定です。

ということです💡
間隔を詰めて使ったこともあって、この後は放牧ということです。

元々、脚元に不安のある馬ですので、予定通りかとは思いますが、勝って放牧に出れたということは非常に大きいですね！
これでヴァルキュリアは3勝クラス！休養を挟んで、今度はオープン馬を目指すことになります✨

やっとここまで来ることが出来ました！
デビュー戦を見てから、ヴァルキュリアは重賞を勝てる能力があると言い続けていました☆
準オープンになると、この脚質では通用しづらくなる場面が増えると思います。
恐らく、いくらかの展開の助けというのが必要になってくるでしょう。

ただヴァルキュリアには、この粗削りな競馬が似合っています！
というか、もうこれしか出来ないでしょ！この馬。笑

ポンっとスタートを出て、先団に取り付いて…
いや、完全に想像がつきません…
引退まで約1年半、もう長所を生かしきることに徹したほうが良い気がします。

個人的に、クラスが上がればペースが流れやすくなる傾向があるように思っています。
それならば、前がバテたところを外から強襲するだけです！
仮にペースが落ち着くのであれば、捲って行って外から強襲すれば良いと思います。

ブログに書いたかは分かりませんが、実はこの馬に出資するときに1つ目標にしていたことがあります。
それが、この3勝！という事でした💡

キャロットクラブに母馬優先というものがあることは多くの方がご存知かと思います。
母馬に出資をしていると、その子供にも出資しやすくなる仕組みですね☆
※詳しくは【キャロットクラブ（一口馬主）抽選制度の仕組み】という記事を書いてますので、そちらを参照ください。