2021年10/3 中京12Rの3歳以上2勝クラスにヴァルキュリアが出走しました🏇💨
2週前のレースを除外になってしまい厩舎での調整ということになりましたが、パドックを見る限りでは調子は悪くないように思いました！
前走の日野特別では、実際に現地でパドックを見てきたのですが、そのときには小さくまとまってしまっている感じで、あれっ？という印象を受けたのですが、今回はそのときよりもドッシリとしている印象で、歩様もスムーズに映りました💡
前走で大敗したものの5.9倍の2番人気に推されていました☆
気性＆脚質から外枠が欲しかったのですが、5番ということで内枠の奇数番号…
まぁどうせスタートは遅れるから、外に出して道中を進んでいけば良いか…と思っていました。
それではいつものようにスタートから🏇💨
当たり前のように出遅れます💡
ただ、今まででは1番出たほうかも？
これは厩舎サイドもジョッキーも想定内でしょう！
レースは20秒付近💡
思っていたよりも良い位置に付けられています。
ただ内に入れていますが、この気性の悪い馬をスムーズに外へ出せるのでしょうか？
案の定、外から被せられて引っ掛かっています…
これで余計に外に出せなくなりましたし、勝つ確率が一気に低くなったように思います。
さて、レースは進んでいきます💡
そろそろ4コーナーに差し掛かろうというところで、この位置！
後ろから5,6番手という位置でしょうか！
前との距離は想定内でしたが、外から被せられているのは想定外です。
またしても前が塞がってエキサイトしてしまっています…
これで完全に勝負は諦めました😰
直線の入り口でこの位置…
4コーナーの入り口では後ろに4,5頭いたのに、ほぼ最後方の位置取りになってしまっています。
逆マクリをした上に外にも出せていない状態…
はっきり言ってレースになっていません。
ジワジワと伸びてくるも、こんなチグハグなレースをして伸びてこれるわけがありません。
3コーナーが10番手→4コーナーが12番手→直線入り口15番手→そして9着でゴールです。
正直、どんな作戦があって内で我慢をしていたのかが全く分かりません。
気性が良いと言えない馬で、砂を被ったり外から馬が来るとエキサイトするのは分かっていました。
その上で教育をしたというのであれば、まだ分からなくはないのですが、それにしては内から外からと馬が来るたびに手綱を引いていて意図が全く分かりません。
教育は教育でも騎手の教育なのでは？と思ってしまうような1分25秒。
もはやレースだったのかも疑問です。
この馬が2勝で終わるのか…？
確かに気性が荒い上にスタートが悪いという最悪な組み合わせ。
更に先行が有利となるダートとなると厳しい部分は多いのかもしれませんが、能力はまだまだ上を目指せるものがあると確信しています。
さて長くなりましたが、厩舎コメントを見ていきましょう💡
21/10/3 大久保厩舎
３日の中京競馬ではゆったりめのスタートから道中は中団やや後方の位置取り。
直線に入ってからも目立った伸びは見られず９着。
「いい競馬とならず申し訳ありませんでした。ジョッキーに話を聞くと『ちょっと外へ張り加減だったこともあり、４コーナーを回るところで内の空いたスペースにスッと入られ、そこで位置取りが下がってしまいました。最後までジリジリと脚は使ってくれているのですが…』と言っていました。
それでも馬群の中でちゃんと我慢が利いていたのは収穫でしたし、上手な競馬はできていたと思います。さすがにこのクラスで大外一気というのは難しいでしょうから、ある程度の位置でうまく競馬ができるようになってほしいですね」（山口助手）
除外で予定が延びることになりましたが、落ち着いた状態でレースに臨めましたし、あとは終いにどれだけ脚を使えるかというところでした。残念ながら最後は届きませんでしたが、今日はポジショニングが悪くなったこともありますし、十分見直せる内容だったのではないでしょうか。
この後は馬の状態をよく確認してから検討していきます。
ということです💡
素人の自分とは大いに開きのあるコメント…
まずジョッキーの『外に張り加減だったから内に入られて…』の部分ですが、それなら内にこだわらなくても…と思ってしまいますし、山口助手の『馬群の中で我慢が利いていた』という部分に関しては全く共感が出来ません。
調教師の大久保先生はディープボンドが凱旋門賞に出走していますので、恐らくは帯同しているはず。
一体、今日の内容がどのような風に映ったのか、また結果を受けてどのようにアプローチをしていくのかが非常に気になるところです。
今までのヴァルキュリアだと、この後は放牧に出される感じでしたが、今回はそこも含めて変えてくる可能性はありそうですね。
とりあえず続報を待ちたいと思います（ ・_・）!!
次走こそ勝利を！ヴァルキュリアお疲れ様でした🐴✨
（尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。）
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