2022年5/19にヴァルキュリアの更新がありました💡
5/22（日）に、いよいよ出走予定となっていましたが…
出馬表に名前がありません…早速見ていきましょう📝
22/5/19 大久保厩舎
「今週の競馬に向けて水曜日にダートコースで追い切ったのですが、その後少し時間が経ってから右前を少し押さえるような素振りを見せるようになりました。どうもチクチクと痛みもあるようで、馬もずっと気にしているため、今朝レントゲン検査を行ったのですが、残念ながら第１指節種子骨の骨折が判明しました。おそらく手術の必要はなく、このまま保存療法で治療を行っていくことになると思いますが、いずれにせよレースに使うことはできませんので、今週は回避させていただき、その後は放牧に出して休養に入る予定です。ここまで順調に来ていただけに残念ですし、このようなことになり本当に申し訳ありません」（大久保師）
２２日の中京競馬（大垣Ｓ・ダ１４００ｍ）は回避しました。２０日にＮＦしがらきへ放牧に出る予定です。
ということです💡
正直なところ、『またですか？』というのが本音です。。。
以前もレースに向けて調整をしているときにケガが判明して放牧に出ることがありました。
あのときは馬房内でのケガだったと思いますが、今回は骨折…
今週末のレースはメンバー的にも勝てる可能性が高かったと思うだけに本当に残念でなりません。
コメントを見る限りでは、軽微なもののようですが、それでも骨折なので早くても4ヵ月位は治療に専念することになるでしょう。
早くて9月末…そこから調整をしても2ヵ月近くは掛かります。
もう年末になってそうですね💦
来年の春には引退を迎えるヴァルキュリア。
年末まで治療をするというメリットがあまり感じられません。
治療が上手くいって復帰に向けて帰厩したところで、またケガして放牧に戻ってくることも大いに考えられますし、個人的には引退で良いのでは？と思っています。
もちろん、ヴァルキュリアの走りをまた見たいという気持ちはありますが、あまりにも厩舎との相性が悪すぎます。
主戦騎手がいないということもそうですし、競走馬としての未来が明るいとは言えません。
元々、母馬としても期待していただけに、繁殖の時期が終わる頃ということで、タイミングはかなり悪いですが、早めにお母さんになる準備を始める方がいいのではないでしょうか。
週末のレースを励みに頑張ってきたので、結構ツラいものがありますが、これも一口馬主の辛い現実ですね…
とりあえず今後の動向を見ようと思いますが、恐らく精密検査をしてみたところ…となるんじゃないんですかね。
本当に残念です。
オープン馬になれる力はあったと思いますし、デビュー戦では重賞も狙える器だと思っていました。
まさに無事之名馬ですね…
（尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。）
◇コメント欄◇