2021年6/24にヴァルキュリアの更新がありました☆
6/26（土）に出走予定となっていますが、状態はどうでしょうか？
早速見ていきましょう📝
21/6/24 大久保厩舎
２３日は栗東Ｐコースで追い切りました。
２４日は軽めの調整を行いました。
「水曜日にポリトラックコースで追い切りを行っています。松本騎手に手伝ってもらい、半マイルからサッと流すような感じですが、相変わらずいい動きで順調そのものですね。気性面の難しさはありますが、それでも調教自体は問題なく行えており、脚元も引き続き落ち着いています。休み明けでもいい状態で臨めそうですから、昇級戦でも楽しみです。お伝えしたとおり１４００ｍ戦にも登録をさせていただきましたが、予定どおりマイルのハンデ戦に向かいます」（大久保師）
２６日の東京競馬（日野特別・ダ１６００ｍ）に内田騎手で出走いたします。
ということです💡
陣営としては、かなりの好感触といったところでしょうか✨
相手関係としては、登録をしていたもう1つのレースである清里特別（ダート1400ｍ）のほうが楽だったと思います。
いや、相手関係だけじゃないですね！
ここまでの2戦と同様の1400ｍというのも大きな条件だったと思います。
ただ、斤量面と先々を見据えたときにということを考えて、この日野特別（ダート1600ｍ）を選択してきたのだと思います💡
恐らくはレディバグと人気を分け合うような形になるかと思いますが、ヴァルキュリアとしては大きな挑戦になってきます☆
初の関東遠征に加えて、距離延長、そして出遅れ後の捲りが利きづらい東京競馬場という条件。
ヴァルキュリアの特徴は驚くようなスタートの悪さと、驚くような直線の脚ですが、実はスピードが1番の売りなのでは無いかと思っています！
前走を見てもらえれば分かるかと思いますが、大幅にスタートを遅れたのにも関わらず、あっという間に集団に追いついています🏇💨
それも騎手が無理に追っていないのにも関わらずです。
恐らく、今回も出遅れることでしょう…
あのスタートがいきなり改善してポンっと出ることを想像することは難しいです。
鞍上は内田博騎手に決まりましたが、出遅れたとしても無理に押しまくることだけは避けてほしいところです。
スーッとついていけば、ヴァルキュリアの末脚で届く位置までは持っていけると思っています。
まぁ余程のスローペースになってしまった場合は厳しいレースになるかもしれませんが。
ガシガシと追って馬のやる気が削がれたり、道中で燃えてしまうことのほうが、よっぽど怖いです。
今のところではありますが、当日もなんとか雨は降らずに済みそうです💡
ヴァルキュリアって実は良馬場で走ったことが無いんですよね！
前走が不良馬場で、デビュー戦が稍重の馬場でした。
しかもデビュー戦のときは重馬場に近いような稍重の馬場だったことを記憶しています。
その中で、出遅れ＆大外ぶん回しで勝ってしまうのは凄いのですが…
良馬場でも同じような道中のスピード、直線の脚が使えるかは適性の問題もあるので、何とも言えないところではありますが、この血統ですから、良馬場のほうがプラスに働くということも十分に考えられます。
少なくとも脚質的には追い込みが届きづらい重馬場よりもプラスに働くことでしょうね！
個人的には、少なくとも重賞を取ることのできる能力はある馬だと思っています！
チャレンジが多いレースとなりますが、通過点にしていきたいところです🐴✨
さて、前走前の記事でも最後に書きましたが、今回も…
なんとか外枠をーーーーー😭!!
（尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。）
◇コメント欄◇