昨日5/4にヴァルキュリアの更新がありました☆
3/13に出走して以降は放牧に出ています。
そこからブログで取り上げていませんでしたので、少し振り返りつつ書いていきたいと思います📝
21/3/30 ＮＦしがらき
軽めの調整を行っています。
「周回コースと坂路で乗り出してからも膝の状態は落ち着いていたのですが、疲れが出てきたのか今度は右前の球節に張りが見られるようになりました。
今はトレッドミルで動かしているところなので、脚元のケアをしながら様子を見ていきたいと思います。馬体重は４８５キロです」（ＮＦしがらき担当者）
21/4/27 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間から坂路調教も開始しています。抑えるのに苦労するほど行きっぷりが良く、馬のコンディションは特に問題ありません。この後も脚元の状態をよく見ながら進めていきたいと思います。馬体重は４９７キロです」（ＮＦしがらき担当者）
21/5/4 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。
「少しずつ負荷をかけながら進めていますが、球節の状態は引き続き落ち着いており、この中間も順調に調整が続けられています。坂路ではハロン１５秒ペースを取り入れており、このまま登坂本数も増やしていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者）
とのことです💡
3/30の更新ではヒヤリとさせられました。
膝の次は前脚の球節ですからね
この球節の部分の張りや熱感などは大怪我にも繋がってきますから、相当慎重になるでしょうね。
幸いなことに、そこまで大きな問題にはならなそうで、既に15秒ペースには突入しているようです。
こうなってくると、多少のガス抜きにもなりますので、普通の馬であれば今までよりは気性の問題も減ってくるのではないでしょうか？
・・・普通の馬であれば。
そうなんですよね。
ここがこの馬の心配なところ。。。
4/27の更新をみても分かるように、やんちゃっぷりは相変わらずのようです。
競走馬は不思議なもので、レースだけエキサイトする、レース以外はエキサイトするなどシチュエーションによって、暴れたりする馬は多いのですが、ヴァルキュリアの場合は違うようです。
常にエキサイトをしています💦
早く大人になってほしいとは思いますが、そうなるとレースで力を発揮できなくなったりするケースもあるので、なんとかエネルギーがレースに向いて、集中して走れるようになってくれれば理想ですね！
そのためにはレース経験が必須になってくると思いますし、まだ2戦のヴァルキュリアはこれからでしょう！
無事にレースに辿り着くというハードルが他の馬に比べて高いのですが、無事にレースに辿り着いてほしいです✨
順調にいけばですが、恐らくギリギリ5月中の移動は可能なんじゃないかとは思いますし、そうなると6月の阪神、東京開催に間に合いそうです💡
7月に入ってしまうと、函館・新潟・小倉と長めの遠征が必要になるだけに、なんとか6月中に休み明け初戦を迎えてほしいですね🏇💨
（尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。）
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