11/16にヴァルキュリアの更新がありました💡
ヴァルキュリアは現在、放牧中ですが、馬体に異常も無いということでしたので、年内での出走が濃厚となっています🌳
そろそろ帰厩の話が出てきても良いころですが、どうでしょうか？
それでは先週の更新と合わせて、見ていきましょう📝
21/11/9 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。
「疲れはほぼ抜けてきており、歩様も安定してきたことからこの中間より周回コースと坂路で乗り出しています。坂路ではジワッと終いを伸ばす調教も取り入れ始めており、その後も膝の状態は安定していますので、年内の出走を目指してペースアップしていければと思います」（ＮＦしがらき担当者）
21/11/16 ＮＦしがらき
周回コースと坂路でハロン１７秒程度のキャンター調整を行っています。
「この中間は坂路で１５－１５程度の調教も行っており、登坂本数を増やすなど先週よりさらに負荷を上げてきています。しっかりと動かしても膝の状態、歩様ともに安定していますから、移動に向けてこの調子で態勢を整えていきたいですね」（ＮＦしがらき担当者）
ということです💡
明確に年内の出走を目指すということが伝えられましたね！
正直なところオープンクラスに入れる実力はあると思っていますが、ヴァルキュリアの脚質的にどうしても展開に左右されてしまいます。
今回の更新でも、膝の状態に触れていますね。
やはり脚元の不安は解消されていないのだと思いますが、なるべく多くのレースに出ることで、結果的に展開が向くレースに出れることにもなりますので、状態が良いのであれば積極的に使ってほしいと思っています。
気になる次走ですが、今回は少し条件を変えてくる可能性もあるのかな？と思っています。
もちろん、ここまでの３勝全てがダート1400ｍだということを考えるのであれば、その条件にこだわり続けるのも良いとは思いますが、一方で出走レースが限られてしまうというデメリットもあります。
ただでさえ重賞の少ないダート短距離路線。
もう１度、距離延長を試してきそうな気はしています。
個人的には勝利をして放牧に入るという理想的な感じで来てますので、このタイミングで条件を変えるよりも、良いリズムのままオープン入りを目指してほしいと思っていますが、この辺りをどう判断するかでしょうね！
いずれにしても、脚元に不安がある馬です。
ペースを上げてからアクシデントが起こることは珍しくありませんし、まずは移動に向けて万全な態勢を整えてほしいと思います🐴✨
（尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。）
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