10/14にヴァルキュリアの更新がありました💡
10/3の中京競馬場で出走するものの9着と惨敗…
いつものように放牧に出るのか、続戦になるのか気になるところでしたが、早くも次走が決まったようです！
それでは先週の更新と合わせて、見ていきましょう📝
21/10/7 大久保厩舎
６日、７日は軽めの調整を行いました。
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。最後はそれなりに脚を使っていましたが、道中で位置が下がってしまったのが痛かったです。今朝から軽く乗り出していますが、現状特に目立った疲れも見られません。続戦か放牧かはもう少し慎重に様子を見てから判断していく予定です」（山口助手）
21/10/14 大久保厩舎
１３日は栗東坂路で追い切りました（５４秒４－３９秒３－２５秒７－１２秒７）。
１３日は軽めの調整を行いました。
「乗り出してからも特に反動はなく、思ったほどテンションも上がってきませんから、今週の競馬に向かわせていただくことにしました。水曜日に坂路でサッと追い切りましたが、落ち着いて調教をこなすことができましたし、いい状態で臨むことができそうなので巻き返してほしいですね。今回の鞍上は池添騎手に依頼をしました」（山口助手）
１６日の阪神競馬（３歳上２勝クラス・牝馬限定・ダ１４００ｍ）に池添騎手で出走いたします。
ということです💡
先週の段階では、まだ続戦かどうかも明言されていませんでしたが、今週末の出走が決まったようです！
一見、急な流れに思える動きですが、一体どんな背景があったのかというのは非常に気になるところです。
思った以上に調子が良いから使うのか？
除外の心配が無いレースがあったから使うのか？
池添騎手が空いていたから使うのか？
早めにクラスを上げるために使うのか？
それとも他の要因なのかは分かりませんが、ここで使うことのメリットの方が大きいという判断を下したということには間違いないとは思います。出来れば少し背景にも触れてほしかったですね。
ここまでヴァルキュリアは仕上がりが早いということや、脚元の問題ということもあってか、1戦しては放牧、1戦しては放牧という流れでした💡
今回は初の続戦ということで、ここが今までのパターンとは大きく異なってきます☆
そして鞍上は池添騎手ということで、今まで騎乗した騎手には申し訳ないのですが、騎手のクラスも今までよりも大幅に上がります！
特に池添騎手はオルフェーヴルの印象が強いのもあってか、気性の荒い馬の経験が豊富にあるジョッキーだという印象があります。
先日のスプリンターズSでメイケイエールに騎乗して4着になっていますし、やはり期待をするものがあります。
近2走はヴァルキュリアの良さを引き出す競馬というよりも、悪さを消すことで良さまで消えてしまい見せ場が無い競馬というのが続いてしまっています。
そういった意味でも、この鞍上を迎えることで、ヴァルキュリア本来の走りというのが、また見られるのでは無いか、それ以上の何かを見ることが出来るのでは無いかという思いでいます。
【坂路調教内容☆】
10/10（日）62.4-45.6-30.0-14.6
10/13（水）54.4-39.3-25.7-12.7
そこまで坂路で追切りを行うわけではありませんし、軽めの調教なのでタイムは平凡ですが、実はラスト1ハロンの12.7というのはベスト時計だったりもします💡
恐らく、調子が悪いということは無いと思いますので、人気も落ちそうな今回で一気に勝ち上がりを期待しています！
今回のレースは凄くシンプル！
ヴァルキュリア本来の力が出せれば勝ちまであるし、力が出せなければ大敗をするでしょう。
展開などもありますが、基本的には自分との闘いになってくると思います🏇💨
出来れば外枠を引いて、後方からになるとは思いますが、スピードと瞬発力を存分に生かしたヴァルキュリアらしいレースになることを願っています（ ・_・）/✨
（尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。）
◇コメント欄◇