2022年7/29に東京サラブレットクラブ2歳馬の更新がありました☆
入厩していない馬はルージュリオンヌ、レッドルキフェルの2頭ですね🏇💨
それでは15日の更新と合わせて記載していきましょう📝
ルージュリオンヌ
まずは6月末の写真から📷
そしてこれが今回です💡
陽の当たりの関係で今回はしっとりとして見えますね👀💡
馬体は大分しっかりしてきたように思います!
22/07/15 ノーザンファーム空港
馬体重:456キロ
ハロン14~15秒の時計を出す日も設けた坂路調教などをおこなっています。
ここまで、じっくりとトレーニングを重ねてきたことが功を奏し、現在のペースであれば、余裕を持って駆け上がることが出来ています。
もう少しタイムを詰めたときの反応を見てからの判断となりますが、遅くとも秋口には本州移動となりそうです。この馬なりに順調な成長曲線を描けていることは、間違いありません。
22/07/29 ノーザンファーム空港
馬体重:464キロ
ハロン15~16秒、ハロン14秒と2本時計を出す日も設けた坂路調教のほか、周回コースにおける2500mのキャンターをおこなっています。
体力が強化され、ハロン14秒ペースでも、余裕を感じさせる走りができています。
運動負荷を上げても、馬体重が増え、トモの厚みが増してきた点も強調材料。
秋口に予定されている本州移動に向け、じっくりとトレーニングを重ねていきます。
ということです💡
非常に良い状態に思えますね!!
調教のペースもハロン14秒に突入していますし、それでいて馬体重も先月末から12kgも増えています!
北海道とはいえ、30℃を超えることも出てきています🌞
その中でしっかりと馬体重を増やしているというのは、かなりポジティブに映りますね✨
秋口に予定されている本州移動という書き方なので、割と具体的な日程まで決まっている可能性がありますね!
血統的には荒いものを持っていると思いますので、移動には苦労するかと思いますが、そこで体力を落としても大丈夫なくらい、今の内にしっかりと体力を付けていってもらいたいですね🐴✨
レッドルキフェル
まずは6月末の写真から📷
そしてこれが今回です💡
やっと筋肉のラインをクッキリ見せてくれるようになりましたね👀💡
なんとなく、この感じでまとまってしまいそうな雰囲気もあります💦
個人的には、もう少しで良いので胴が伸びてほしい感じはするのですが、2月生まれということを加味しても、ここから大幅な骨格の成長はないかもしれないですね。
22/7/15 坂東牧場
馬体重:442キロ
一旦、リフレッシュ期間を設けてから、トレーニングを再開。
現在は坂路調教と周回コースにおけるキャンターをおこなっていますが、坂路では馬なりのまま余裕をもってハロン15秒の時計が出ています。
今後は本州移動のタイミングも図りながら、強弱を付けたメニューをこなしていくことになりますが、現在の毛艶、張りをキープしていけば、いつ声が掛かっても、すぐに対応することが出来るはずです。
22/7/29 坂東牧場
馬体重:438キロ
ハロン15~16秒ペースを基本に、上がり1ハロンを13秒台で駆け上がることもある、メリハリを付けた坂路調教、周回コースにおける3400mのキャンターをおこなっています。
走りの中身が、だいぶしっかりとしてきて、スムーズにギアチェンジができる点も、強調材料。
毛艶、馬体の張りも良好で、以前より活気が出てきた印象を受けています。
9月の本州移動を視野に、トレーニングを進めていきます。
ということです💡
小柄な馬ながら調教は十分に行われていて、しっかりと対応出来ていますね!
恐らく牧場の方針だと思うのですが、レッドルキフェルは馴致を終えてトレーニングを始めてからというもの、一貫して周回コースで長い距離でのキャンターが行われています🏇💨
これは想像ですが、そのお陰で余分な脂肪は少ないのではないかと思っています!
9月とあと1ヵ月もすれば移動の時期になってきます。
そう考えると、ここからはリフレッシュも挟みつつ、移動に向けた馬体づくりもしていくと思いますので、夏に負けることなく食べるものをしっかりと食べて力を付けていってほしいと思います🐴✨
(尚、こちらのブログは東京サラブレットクラブの許可を得て掲載しております。)
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