2022年5/31に東京サラブレットクラブ2歳馬の更新がありました☆
先日、日本ダービーが終わりまして、6月からは遂に新世代の幕開けとなります！
いよいよ新馬戦が始まってくるわけですが、今回の更新される馬は未入厩馬の更新になりますので、まだデビューは先になりそうな馬がほとんどとなっています💡
東サラでは3頭の２歳馬に出資しており、ここで取り上げるのはルージュリオンヌとレッドルキフェルの2頭ですね☆
それでは15日の更新と合わせて記載していきましょう📝
ルージュリオンヌ
まずは4月末の写真から📷
そしてこれが今回💡
少し幼さが消えてきた印象☆
1つ1つのパーツもクッキリと見せるようになってきましたね！
22/05/16 ノーザンファーム
馬体重：446キロ
ハロン16秒、16～17秒と2本時計を出す日も設けた坂路調教、周回コースにおける2500mのキャンターといったメニューを続けています。
じっくりとトレーニングを重ねてきたことで、馬体にボリューム感が出てきたことは好材料。
走りのバランスも徐々に向上し、この馬なりに良化していることは、間違いありません。
引き続き、詰め込み過ぎないよう注意しながら、さらなる成長を促していきます。
22/05/31 ノーザンファーム
馬体重：441キロ
ハロン16秒の時計を2本出す日を含めた、週5本の坂路調教のほか、周回コースにおける2500mのキャンターを継続しています。
まだ上に跳ぶような面があり、もう少し推進力が欲しいところですが、走りの中身は確実に濃くなっています。
背中から腰にかけてのラインがクッキリとしてくるなど、馬体も右肩上がりに成長中。
夏の終わりから秋口の本州移動を念頭に、当面はじっくりと進めていきます。
ということです💡
まだ先ではありますが、やっと本州移動の話が出てきましたね！
夏の終わりから秋口ということなので、おおよそ9月中旬頃という認識で良さそうです！
約4ヵ月くらいありますが、そこら辺の入厩になると、ゲート試験が終わった後に牧場に戻ることなくデビュー戦を目指すことも考えられます🏇💨
それだけにしっかりとした体力を今の内に付けていってほしいと思います！
馬体重も4月末の更新（5/2）から+5kgと増えていっていますので、このまま順調に進んでいってもらいたいと思います🐴✨
レッドルキフェル
まずは4月末の写真から📷
そしてこれが今回です💡
おー！やっと変わってきてくれました！！
もちろん、まだまだ幼さや頼りなさみたいな部分は残っていますが、グンっと成長してくれる予感を感じさせますね☆
22/5/16 坂東牧場
馬体重：420キロ
ハロン15秒ペースの坂路調教を継続していましたが、馬体回復の意味合いもあり、現在は周回コースにおけるキャンターを主体としたメニューをおこなっています。
前進気勢のある、力強い走りが特徴。体高があり、フォルムも良い若駒だけに、今後、全体的に肉が付いてくれば、見栄えのする好馬体となるはずです。
普段は大人しいタイプですが、競走馬らしい勝ち気な面も保持しています。
22/5/31 坂東牧場
馬体重：422キロ
馬体の回復を主眼に、一旦、トレーニング強度を落としていましたが、現在は坂路調教、周回コースにおけるキャンターのペースを、徐々に上げている段階です。
前進気勢のある、力強い走りが持ち味ですが、柔軟性を備えている点もセールスポイント。
また、馬場入りしたときに垣間見せる気持ちの強さも、競走馬としての武器となってくるはずです。
当面は焦ることなく、じっくりと進めていきます。
ということです💡
写真を見る限り、毛艶も良くなって馬体もふっくらしたように見えたのですが、そこまで増えていませんね💦
まぁ元々、そこまで軽めのメニューという訳では無かったですし、割と下地は作れていると思います。
コメントにもありますが、全体的に肉付きが良くなってくれば大きく変わってくると思いますし、益々の成長を期待していきましょう🐴✨
（尚、こちらのブログは東京サラブレットクラブの許可を得て掲載しております。）
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