2022年5/13にルージュアズライトの更新がありました💡
3/30にゲート試験を合格し、今はグロースフィールドに放牧に出ています！
デビューに向けて調教を重ねていると思いますが、調子はどうでしょうか？
少し遡りつつ見ていきたいと思います📝
22/4/29 グロースフィールド
馬体重450キロ
今週も周回コースにてダク400m、ハッキング2400m、キャンター1000mを18-18ペースのメニューを消化しています。キャンターの動きは気が入っていてバランスもしっかりしているように、全体的に安定した走りを見せています。
ただ、稽古を終えて馬房に戻るとグッタリ疲れていて、飼い葉も半分ほどしか食べてくれないあたり、全体的にまだ体力が付き切っていない印象は否めません。
それでも馬体重は数字的に増えており、体調そのものは悪くなさそうです。
今は無理にペースアップせず、ジックリ土台を作っていく方針に変わりなく、馬の状態を優先して進めていきます。
22/5/13 グロースフィールド
馬体重456キロ
心身が噛み合わなかった先週までの動きや内容を考慮し、今週は周回コースでダク400m、ハッキング2400m、20-20ペースのキャンター1000mというメニューで乗っています。
少しずつですが体力が付き、フォームも良くなってきた印象。
調教後、馬房に戻ってすぐ寝ていた先週までの様子は見られませんし、飼い葉食いにも良化が窺えます。まだ速いペースではないとはいえ、動きもだいぶ板に付いてきただけに、引き続きしっかり乗り込んで固めていくつもりです。
ということです💡
コメントは厳しめに見えますが、見方を変えると一生懸命に走り過ぎてしまっているということだと思います！
どんなに走るのが速い馬でも一生懸命走ってくれないことには良い成績が望めませんから、良い傾向と捉えることも出来るのではないでしょうか？
問題は4/29のコメントにある『グッタリ疲れていて、飼い葉も半分ほどしか食べてくれない』というところと、走りのバランスが崩れてしまうということ。
まずは体力を付けるためにも、しっかりと食べてほしいところです！
5/13のコメントでは、軽めのメニューということもありますが、徐々に良化をしているということでアホッとしています✨
ここから少し調教負荷も上がってくると思いますが、ちゃんと食べて身になってくれればと思います。
走りのバランスに関しては、それこそ牧場や厩舎の腕の見せどころだと思っています！
走る気が無い馬を走らせるというのは、なかなか難しいのかもしれませんが、ルージュアズライトの場合は真逆です。
気が入り過ぎていて力んでいると読み取れますので、上手く生かしながら良い走りを教え込んでいってもらいたいと思います☆
早期デビューが期待されましたが、いくつかの課題が出てきています。
ただ基本的には順調に進めていると思っていますし、遅くとも8月9月にはデビューできる状況だと思っています💡
このまま大きなトラブルなく進めていってもらいたいですね🐴✨
（尚、こちらのブログは東京サラブレットクラブの許可を得て掲載しております。）
◇コメント欄◇