2021年11/20(土)東京10Rでラインハイトが秋色Sに出走しました🥕
秋3戦目、そしてまたしてもマイル戦です💡
人気は前走、前々走と人気を裏切ったこともありますが、それ以上に今回のメンバーは強力ということで13番人気と一気に人気を落としました☆
その人気を落とした一方で陣営側は少し色気のある気配ということで、いわゆるピンかパーのレースになるんだろうなと見ていました!
それではスタートから🏇💨
なかなか良いスタートを切りました!
今回は先行をするということなので、結果はどうであれ陣営がラインハイトを把握しやすくするためにも、今回のテーマは完遂してほしいと思っていましたので、まずは良かったなと思いました💡
先程も記載しましたが、今回のテーマは“マイルで先行して持つのかどうか”だったと思いますので、やや押し気味に位置を取りに行きます!
400m通過地点ですが、少し後ろ気味ではあるもののやりたかったレースは出来ているように思いました。
レースは4コーナーから直線に向かいます。
少し促しながらも、基本的にはスムーズな競馬☆
あとはラインハイトがどういった反応、リアクションが出来るかです!
進路も空いています!!
ですが、そこから伸びてくる気配がありません・・・
後続にも飲まれていき、結果は17着とシンガリ負け・・・
まさしく今のラインハイトの現状を思い知らされるレースとなりました。
今の距離でこのクラスでは全く通用しないということです。
もちろん脚を溜めるという選択肢をとったのであれば、もう少しは着順を上げられたとは思いますが、それでも掲示板に入ることは難しいでしょう。
出資した当初からブログにも書いていますが、ラインハイトの血統を見る限りでは、間違いなく長距離向きの血統!
クラスが上がれば上がるほど能力<適正になると思っています!
陣営としてもマイル戦は半信半疑だったと思いますし、今回のレースは見極めの意味も強かったと思います。
恐らくラインハイトがマイルで走ることは今後無いでしょう。
今回の敗戦を良い転機と捉えて、今後に生かしていってもらいたいですね💡
さて、公式コメントです!
21/11/20 吉岡厩舎
20日の東京競馬では五分のスタートから積極的に好位を取りに行き、やや促しつつの追走。
そのまま直線を向き追い出すが、すでに手応えは鈍く、最後は一杯になり17着。
「今日はこのような結果になり大変申し訳ありません。スパッと切れるタイプではないので、前々で競馬をしようと話をしていたのですが、ジョッキーによると4コーナでは手応えがなくなっていたとのこと。“後ろから行った方が良かったかもしれません”と言っていましたが、それで決め手勝負になるのもプラスにはならないでしょうし、悩ましいところです。馬自身はだいぶしっかりしてきていますし、条件を変えることも考えていきたいと思います」(吉岡師)
前走が後ろからスムーズさを欠いて脚を余す結果でしたし、今回は前々で運びましたが、ポジションを取りに行くと最後がしんどくなるようで厳しい結果になってしまいました。
昇級初戦はそこまで抵抗できないことはなかったですし、流れなどもあるとは思いますが、まずはいったん放牧に出してリフレッシュさせてから今後のプランを考えていきます。
ということです💡
秋に関東遠征で3戦しましたからね!ここは放牧で良いと思います!
ここからは血統的には本領発揮できるであろう長距離路線に目を向けていくことになりそうです👀💡
いきなり距離を伸ばしてしまうと引っ掛かる可能性もあるので、長くても2200mくらいの距離になるのでは無いかと思っています☆
今回の敗戦も含めて、この秋の3戦は良い結果にはなりませんでした。
ただ、これを良い経験に変えることで、今後の飛躍につなげてほしいと思います✨
唯一、心配なのはメンタルな部分。
これだけ大敗が続いてしまうと、馬の気力が弱ってしまうのでは無いかと、それだけが心配になってきますが、そこは厩舎力、そして牧場の力に賭けるしかありません!
元々、ヤンチャな性格をしているラインハイトですから、そこも含めて良い状態に持ってい行ってほしいと思います。
今回の秋3戦は芦ノ湖特別1600mを勝利したことによって、通らざるを得なかったと思っています。
出来ることなら、秋2戦目の前走で完全に見極めが出来れば良かったのですが、チグハグなレース過ぎて叶いませんでした。
繰り返しになりますが、この経験をバネに今後に向けていってほしいと思っています🏇✨
(尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。)
◇コメント欄◇