2021年8/17にパーカッションの更新がありました💡
7/18（日）の福島5Rでデビューをしたものの3着に敗れてしまい、そこから放牧に出ています。
こちらも久々になりますので、少し遡りつつ見ていきたいと思います📝
21/8/3 ＮＦ天栄
トレッドミル調整を行っています。
「入場した時はそこまで傷んでいないかなと思えたのですが、時間が経って徐々に疲れが出てきました。特に背中の肉が落ち気味なので、思ったよりも堪えていたんだなと感じさせる状況です。レース直後、入場直後の様子から秋番組が出たらすぐにでも目標を立てようという話を田中調教師としていたのですが、この状況なので今すぐには決めず、回復具合をまず見ていくことにします。馬体重は５２３キロです」（天栄担当者）
21/8/10 ＮＦ天栄
トレッドミル調整を行っています。
「先週に引き続き背肉が落ち、寂しい体をしています。念のため獣医師にも診てもらいましたが、特に右側の落ち方が気になるということで、治療の指示を受けています。局所的な疲れもあるのかもしれませんが、右だけでなく全体的に寂しい状態なので、レースの疲れと暑さによって堪えているのだろうなと思えますし、しばらく時間をかけて立て直していく必要があると考えています」（天栄担当者）
21/8/17 ＮＦ天栄
トレッドミル調整を行っています。
「先週あたりまでの運動は基本ウォーキングにしていましたが、今週は速歩のスピードで動かしています。いくらか良化は見られるものの、まだ心もとない状態なので、引き続き疲労回復に専念する形で対応していきます」（天栄担当者）
ということです💡
パーカッションはかなり深刻な状態…
競走馬というものは本当に不思議なもので、成長はボンと速いものの、1度崩れてしまうとそこから抜け出るのは簡単ではありません。
これが暑さによるものであれば季節と共に復調を見せると思いますが、なかなか難しい状況にあるように思います。
この状況が長く続けば続くほど、疝痛などのリスクも上がってくるものと思いますし、なるべく早くにこの状況を打破してほしいですね。
比較的ポジティブなコメントが多かった牧場側と、明らかにネガティブなコメントが多かった厩舎側💡
出資者としてはポジティブ側の意見を信じたかったですが、デビュー戦の内容と言い、今の状況を考えると、田中博先生の見立てが正しかったように思いますね。
こうなると年内にもう1戦出来るかどうかという状況かと思いますので、歯痒い気持ちはありますが気長に待っていたいと思います🐴✨
（尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。）
◇コメント欄◇