🥕パーカッション 2021年7月8日の更新🥕キャロットクラブ

7/8にパーカッションの更新がありました💡
パーカッションは7/18(日)の福島5R芝1800にてデビュー予定☆
さて早速、見ていきたいと思います📝

21/7/8  田中博厩舎
7日は美浦南Wコースで追い切りました(54秒1-39秒6-12秒4)。
8日は軽めの調整を行いました。

「来週の新馬戦は体が動く若手騎手で行こうという結論に至り、菅原明良ジョッキーに依頼をかけることにしました。そして水曜日に3頭併せの真ん中に入れてしっかりと動かしています。
週明けあたりから右トモをおとすようなところがチラホラ見られ、ちょっと疲れが出てきているかな…と感じさせますが、今の2歳にしては結構攻めた調教をしています。

負荷もかけられていて、馬自身もそれに対応してくれていますし、動けるようになってきていますから、何とか耐えてほしいと思っています。
普段の挙動はだいぶ安定してきたように思えますが、走っている際の精神面はもう少し。
ただ、集中力のなさというよりは、人からの指示に対して反応の鈍さがあると言ったほうがニュアンスは近いのかもしれません。気持ちがもう一段乗ってきてくれればこのあたりも変わってくるかな…と感じますが、来週の新馬戦へ向かうこと自体は問題ないレベルかなとも捉えているので、予定通り来週の出走へ向けて調整していきます」(田中博師)
18日の福島競馬(2歳新馬・芝1800m)に菅原明騎手で出走を予定しています。

ということです💡
確かに、少し攻めた調教をしているなという印象です!

出資馬であるパッシングスルーのデビュー前の1週前の中間追切りが67.9-53.0-38.6-12.9(馬なり)でしたが、この時期は既に10月でした。
坂路でもある程度の時計は出してきていますので、パーカッションにとっては結構キツイ負荷になっているものと思います。

【坂路調教内容☆】
7/4(日) 56.9-40.6-25.7-12.6
7/6(火) 61.8-45.8-30.2-15.2

これまでのコメントを見ていると非常に興味深いです💡
簡単に言ってしまうと、前向きなコメントが多いノーザンファーム側辛口コメントが多い厩舎側といったところでしょうか。

もちろん出資者としてはノーザンファーム側の意見になってほしいのですが、厩舎側の目線というものが厳しいのも、また事実です。
そしてノーザンファーム育成馬は牧場と厩舎という両輪で馬を育てていく側面がありますので、そこで目線が大幅にズレてしまうということは、あまり良くない方向に出てしまうと思っています。

今回、少し攻めた調教をしてきたということは、厩舎側がテストをしたのではないかと思っています。
要は『この調教で耐えられるのであれば…』ということです。

これでもしガクッと来るようなことになれば、デビューを遅らせる…
そのくらいの気持ちでやった結果が今回のコメントに反映されていると思ってみると、なんとなく納得できる部分が多いです💡

騎手がなかなか決まらなかったのも、そういった理由なんじゃないかと思っています。
『もし調教後にガクッと来たら、出走できないけど空けといてな!』でOKしてくれるトップジョッキーはなかなかいないと思います。

まぁコメントを見る限りでは、ギリギリ合格な感は否めないですが、それでも形は作れたような感じはしていますし、レースに行ったほうが走る馬というのも珍しくありませんので、厩舎内のイメージを良いものにするためにも、良い結果が欲しいですね🏇💨

いずれにしても、今週の調教で中身が変わってくる可能性は高いと思っています!
大型馬ですので、傾向的には叩いていったほうが良いタイプそうですし、こうやって1つ1つ階段を上がっていけば良いのかなって感じですね💡

この状態ですので、もうそこまで攻めてはこないでしょう!
なんとか良い状態でデビュー戦を迎えてほしいですね🐴✨

(尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。)


あなたのサイトのURL、そろそろスリムにしませんか?
【自分専用のドメインでブログを始めませんか?】

◇コメント欄◇