🥕パッシングスルー、福島牝馬Sに出走!🥕キャロットクラブ

日付変わって昨日、新潟競馬場にて行われた福島牝馬Sにパッシングスルーが出走しました!
3歳時のフローラS以来、久々の芝の左回り✨
やっとパッシングスルーが力を発揮できる舞台が来た!と思い、かなり期待していました☆

パッシングスルーは単勝36.7倍の9番人気☆
正直、勝つ可能性は割とあるのかなと思っていましたので、このオッズは大歓迎でした💡
気になる馬体重もマイナス4kgと減らしてきたのも良い感じ。
仕事だったためパドックは見れませんでしたが、馬体はどうだったのでしょうか。

さて、ではいつものようにスタートから見ていきましょう📺

少し立ち遅れたスタートから行き脚もつかずに後方に…
これを観た瞬間に、あぁ終わったな…と言った感じ。

好走するには先行というのが絶対条件だっただけに、開始5秒の段階でレースは終了してしまいました。
あとはなるべく着順を上げてもらえればという感じで見てました。

54秒時点で後方2番手。
ちなみに1000mの通過タイムは1分06秒というペースでしたので、前残りがほぼ確定。
ノーチャンスになってしまいましたね…

レースはそのまま直線へ!
内枠なのでそのまま回ってきますが、当然のように前の馬は止まりません。

結局、前目に付けた馬同士での決着となりました。
パッシングスルーは10着という結果になっています。

ちなみに掲示板に入った馬の最終コーナーの位置取りですが…

1着馬・・・1番手
2着馬・・・6番手
3着馬・・・5番手
4着馬・・・3番手
5着馬・・・6番手

と、こんな感じのレース。
4角を10番手以降で回ってきた中での最先着はミスニューヨークの9着…
これではいくら何でも厳しいですね。

不完全燃焼

あまりにも不完全燃焼だったためか、パッシングスルーはゴール板を通りすぎてから、なかなか止まってくれませんでした💦

見事に全頭抜ききっています…
こんな感じなので、恐らくダメージは少ないでしょうね。

それでは、公式コメントを掲載します💡

21/4/24  黒岩厩舎
24日の新潟競馬ではスタート後に行き脚が付かず後方を追走する。
直線では懸命に脚を使うが、逃げ馬がそのまま残った展開も響き10着。

「レースへ向かう雰囲気は良く、あとは自分のリズムで走ることができればと思って送り出しました。結果からするとスタートが痛かったです。出てはいますが、思ったほど進んでいかず後ろからになってしまいました。全体の上がりの時計を見ても、後ろからではチャンスはなかったですからね…。

ジョッキーに聞いても“折り合えていて力みは大丈夫でした。
調教の様子から切れるという感じはしませんでしたし、今日の展開を考えても前半でいい位置につけられなかったのが痛かったです”と言っていました。
この馬自身、ジリジリとですが脚を使っていて復調気配は感じられるので、次走以降に巻き返したいです。最良の結果とならず申し訳ありませんでした」(黒岩師)

折り合いは問題なく直線で脚は使っているものの、最後は周りと同じような脚色になってしまい、上位争いに加わることはできませんでした。
好位で運んだ馬が掲示板に多く載っているように、スタート後にもう少しスムーズに流れに乗ることができていればまた違ったはずです。今後はレース後の心身の状態を確認してからどうするか判断していきます。

とのことです💡
やっぱりスタートにつきますね…

あと折り合いに問題が無いようなことも書いてますが、道中は少し掛かってましたよ?
レースのペースが上がっているところでも引っ張って、引っ張って…という感じでした。
まぁスタートで後手を踏んだ分、直線勝負に切り替えたのだと思いますが、全てが嚙み合わなかったレースとなってしまいましたね。

福島牝馬Sとは言え、今年は新潟開催でしたので、新潟芝1800mで開催されました。
もうこれ以上ないのではないかと思うくらいの好条件のレースでしたので、本当にショックが大きいです😭

直線でも脚が止まることなく走れていましたし、闘争心のようなものも見て取れましたので、もう1度芝の左回りで使ってほしいのですが、なんかまた小回りコースを選びそうなのが厳しいところですね。

今回のレースに関しては、これも競馬だと割り切るしか無さそうですが、残されたレースが少ないですからね。
なんとか、もう一花咲かせてほしいところです🐴✨
パッシングスルー、お疲れ様でした☆

2016年産
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Jackの競馬ライフ

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