昨日4/21(水)にパッシングスルーの更新がありました!
今週末に福島牝馬Sに出走予定となっていますが状態はどうでしょうか?
早速、みていきたいと思います📝
21/4/21 黒岩厩舎
21日は美浦南Wコースで追い切りました(50秒3-37秒7-13秒0)。
「今週の追い切りは当該週とあって、疲れを残さず、リラックスして走らせることを目的として今朝行いました。ウッドチップコースに入り、単走で半マイル50秒ちょっとの時計でサッと動かしてあります。終いは強く求めなかったこともあり時計は速くありませんけれど、全体を見ると時計的には十分と言えますし、終いまで力みなく、しっかりと、そして真っすぐにリズムよく走ることができていたので、良い動きだったと言えるのではないでしょうか。
内容が良かったこともあり、調教後の様子も良かったですし、いい形で終えられていますよ。あとは無事に新潟へ向かい、そのままレースへ送り出すことですね。調整していた鞍上ですが、1週前の追い切りにも乗ってもらっていた津村になりましたので、この馬の良さをうまく引き出してもらえたらと思っています」(黒岩師)
24日の新潟競馬(福島牝馬S・牝馬限定・芝1800m)に津村騎手で出走を予定しています。
とのことです💡
非常に充実した状態でレースに向かえそうです🏇!
騎手に関しては津村騎手に決まったようで一安心☆
津村騎手は、カレンブーケドールに乗っていた騎手ですのでパッシングスルーのことを敵という目線で見ていたことがあります。
紫苑ステークスでは、津村騎手騎乗のカレンブーケドールをパッシングスルーがマークするようなレース展開でしたし、パッシングスルーのイメージは持っていることでしょうね✨
【坂路調教内容☆】
4/18(日) 56.8-40.9-26.4-12.8
4/20(火) 68.1-50.2-32.9-16.3
なんと坂路調教はこれだけです💡
基本的にはCWでの調教がメインとなっている感じかと思いますが、恐らくパッシングスルーがこのような調教でレースに臨んでくるのは初めてなんじゃないでしょうか?
こうなってくると当日の馬体重がかなり気になりますし、キーにもなると思います。
以前も当ブログで書いた記憶がありますが、4歳になったばかりの愛知杯に出走したとき辺りから、馬体重が少しずつ重くなってきているような感じがしていました。
もちろん馬の成長分もあるのは分かりますが、良く言うと筋肉質に、悪く言うとよりパワー型になりすぎていた印象があります。
血統的にもパワーに寄っていくのはあるのかもしれませんが、愛知杯後にダート戦線へ進んだこともあって、より顕著になった気がしています。
元々、体を柔らかく使えていたタイプだったのが、硬い走りをするようになっていました。
パッシングスルーって寒い時期よりも暖かい、暑い時期のほうが成績が良いんですよね。
この辺りも冬場は馬体重が絞りづらいというところが影響しているのではないかと思っています。
そういった意味でも今回は、調教も伸びやかさを重視しているように感じていますし、暖かくなってきたということもプラス。
人気にはならないと思いますが、意外とチャンスがあるのではないかと思っています🐴✨
休み明けとは言え、出来ればマイナス体重で出てくると期待は高まるのですが、どうでしょうか?
某競馬サイトの想定オッズでは11番人気となっていますが、アッと驚かせてやりましょう😎❗
(尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。)
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