2020年12/26 阪神4Rの2歳新馬（芝1800m）でデスティノアーラがデビューをしました🤗✨
なんとか年内に間に合った感じでした！
枠順は⑩とやや外寄りですが、出たなりで進めそうな感じで悪くないのでは？という印象。
個人的にデビュー戦の⑩はパッシングスルー、クロウエアとも勝利しているというゲンの良い枠でもありました！
人気は直前の調教がイマイチだったのと馬体重、あとは調教師コメントがトーンダウンしたということもあって、11.3倍の6番人気💡
もう少し人気しても良いのかな？とも思いましたが、どのみち馬券を買うのでオッズは付くに越したことはないので、複雑ながらも配当にも期待しながらの観戦となりました📺！
それではレースを見ていきましょう！
５分のスタートから何とか先団に取り付くことが出来ました！
やや揉まれ気味ではありますが、良い感じなんじゃないでしょうか？
レースは進んで１分通過、1000ｍ手前です💡
デスティノアーラは先頭から5、６番手となかなかの位置！
そのまま最終コーナーに向かいます☆
さぁ直線！
あとは外に出て突き抜けるかどうかです！！
が！外からフタをされてしまいます😱❗
後続馬も来ているので、こうなると外には出せません💦
仕方なく内を選択。
直線入り口よりも内側の、馬場の見た目が悪いところまで追いやられてしまっています😭
これでは伸びてきません。
あとは流すように６着でゴール・・・
う～ん…ちょっと不完全燃焼の競馬となってしまいました💧
スパッと切れる脚があったり、被されても吹っ飛ばせるような勝負根性・体格があれば抜け出せたかもしれませんが、デビュー戦で尚且つ422Kgと小柄なデスティノアーラにそれを期待するのは酷というもの。
結果的にかなり痛い不利となってしまいました。
不利が無かったらどうなっていたのか？というのは、正直わかりません。
最後まで止まっているわけではありませんし、あの状態から伸びてくる馬も珍しくありません。
非常に判断の難しいところだとは思います。
また、松山騎手に関しても直線までは最高とも呼べる形💡
被せられてしまったのはデスティノアーラからすると不運としか言いようがありません。
被せてきた⑯サンライズヘリオスに騎乗している田辺騎手はあのような場面で閉めてくるのが多い騎手ですので、本当に運が無かったなと思います。
もちろんデスティノアーラ目線で言うと、閉めずに外に出してくれれば勝ち馬⑤ヴァリアメンテもスムーズに抜けてこれなかったので、そのほうが良かったのですが…
しかも⑯サンライズヘリオスはデスティノアーラより着順が悪いし…
さて、公式コメントを記載しておきます！
20/12/26 池添学厩舎
２６日の阪神競馬では五分のスタートから行き脚もついて好位の一角。
そのまま４コーナーを回るが、直線で前が狭くなる場面があり、最後はジリジリした伸びになって６着。「うーん、行くところ行くところで窮屈になってしまいましたね…。
ジョッキーは『３～４コーナーでもう少し反応が良ければ勝ち負けになるのですが』と言っていましたが、やはり調教より芝の実戦の方が走りが良かったそうで、能力の高さは感じさせてくれました。最後は少し内にモタれるようなところもあって幼さもありますし、年明けまで様子を見て一度放牧に出すことも考えていきます」（池添学師）
道中の運び方などはスムーズで位置取りも良かったように見えましたが、直線で挟まれるような格好になったのは小柄な馬だけに痛かったです。
最後は少し内にモタれるようなところも見せており、良くなるのはこれからだろうと思わせる内容でしたが、その中でも素質の片鱗は見せてくれました。この後は馬体を確認してから検討します。
ということです💡
ほとんど見たまんまの印象といった感じのコメントです。
初入厩から、ゲート試験→デビュー戦とデスティノアーラにとって初物づくしの連続。
その中でのレースで不利を受けてしまい可哀そうな競馬となってしまいましたが、よく頑張ってくれたと思います。
恐らくは放牧になると思いますので、馬体回復をしてパワーアップした状態で戻ってきてほしいと思います！！
デスティノアーラ、お疲れさまでした！
次走こそ勝ち上がりを🏇✨
（尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。）
◇コメント欄◇