2021年11/6 福島7Rの3歳以上１勝クラス（芝2600m）にデスティノアーラが出走しました🏇💨
7戦目のレースとなりますが、デスティノアーラは未勝利馬。
１勝クラスなので、格上挑戦になりますね💡
まだ未勝利馬ということもあって、人気は９番人気（16.3倍）
気になる馬体重は418kg（-4kg）でした。
正直、ここで馬体重が増えていないことはショックでしたが、それでも何とか頑張ってもらうしかありません。
何しろ、多くは3歳未勝利で結果が出なければ引退をしてしまう世界です。
少しでも、このクラスで通用しないと思われれば、その時点で引退でしょう…
なんとか善戦を願いながら、レースの時間を待ちました！
それでは、いつも通りスタートから見ていきましょう📺！
恐れていたことが…
デビュー時期と比べると徐々にスタートが悪くなってきているような気がしていたので、少し気になっていましたが、ここに来て出遅れてしまいました💦
レースは24秒地点💡
デスティノアーラは後方3番手。
開幕週ということを考えると、かなり厳しくなってしまいました。
レースは2週目に向かいます！
内枠を生かして、経済コースを通りながら着順を上げていきます！
9番の馬がいると思いますが、本来はこの⑨の位置を取りたかったんだと思いますね。
その後も徐々に徐々に着順を上げていきます！
狙っていたポジション！
⑨の内側が空いたことで、そこを狙いに行きます🏇💨
レースは最終コーナーへ！
⑨の内に入れたかと思いましたが、後ろに下がってしまっていますね💦
そのまま直線に向かいます！！
9番の馬…
このレースの天敵と言っても良いでしょう…
前が塞がってしまっていて、抜け出すことが出来ません💦
外に切り替えるも、スパッと切れる脚が無いので、この時点で万事休す。
それでもなんとか頑張って5着でゴールをすることが出来ました🏇！
それにしても不可解なのは最終コーナーに入る前のあの動き。
⑨の内に入れたと思ったんですが…
気になったので、パトロールビデオを見てみました👀💡
ここで、⑨の内に入れるも、外から外から馬がくるものだから、玉突きみたいな感じで⑨とラチに挟まれるような形になってしまいました💦
仕方がなく、次の瞬間には後ろに下がっていますね。
個人的には直線の詰まりよりも、この不利が痛かったように思います。
スタートで出遅れてしまいましたからね。
それが大きく影響してしまった場面でしたね。。。
さて、早速クラブコメントが出ていますので、見ていきたいと思います💡
21/11/6 池添学厩舎
６日の福島競馬ではゆっくりめのスタートから後方の内目をじっくり追走。
勝負どころから徐々に進出し、直線もラチ沿いに脚を伸ばすが、前が壁になるシーンもあり５着まで。「今日は福島に臨場しておらず、モニターでの観戦になったのですが、ジョッキーはロスなく最短距離を走ってくれていて、最後だけうまく捌けなかったという形でしたね…。
開いたところにスパッと入る器用な脚がないだけにちょっともったいないレースになってしまいました。とはいえ長い距離も問題なく、このクラスでも通用する能力はあると思わせてくれたのは良かったです。この後については馬体を確認してから検討します」（池添学師）
道中はしっかり折り合って進んでいるように見えましたし、直線最内が開いていればあるいは…と思わせる立ち回りでした。
未勝利馬ということもありますし、まずは馬体をチェックして、今後のプランをじっくり検討していきます。
ということです💡
レース直後ということもあって、コーナーでの不利に関しての言及はありませんでしたが、恐らく見返してくれるでしょう。
鮫島ジョッキーは上手く乗ってくれたと思っています。
スタートが失敗しても、その後は本当に上手く立ち回ってくれましたし、コーナーと直線と2度の不利も特に騎乗が問題で起きたことではないように思います。
むしろ良く5着に持ってきてくれたなと…
デスティノアーラの頑張りは勿論ですが、鮫島ジョッキーの諦めない気持ちが5着という結果をもたらしてくれたように思います。
そして、それは調教師の”このクラスでも通用する能力はあると思わせてくれたのは良かった“という言葉に繋がってくれたわけですから、非常に感謝ですね！
なかなかレース選択が難しく、また馬体重が増えてこないということから、ポジティブな見方がしづらいのですが、この感じだと次走のチャンスは貰えそうですし、こうやって道を作っていくしかありません。
放牧に出るのか、続戦なのかは分かりませんが、まずは異常が無いことを祈りたいと思います🐴✨
デスティノアーラ、鮫島ジョッキー、お疲れさまでした（ ・_・）✨
（尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。）
◇コメント欄◇