2021年9/5 小倉4Rの3歳未勝利（芝2000m）にデスティノアーラが出走しました🏇💨
6戦目のレースとなりまして、今回が実質ラストチャンスとなります💡
今までで一番人気の無い7番人気ですが、オッズは10.2倍と割れたレースとなりました☆
1番人気でも5.6倍、10番人気でも19.6倍という状況でした！
今回は初のブリンカーを付けて臨むこととなりました👀！
それでは、いつも通りスタートから見ていきましょう📺！
ゲート内で内の馬のほうを向いていたりと、そわそわしていたので心配していましたが、無事にスタートを切ることが出来ました💡
無理に先行を主張するわけではなく、外の馬が来れば前に行かせています！
なかなか無理も出来ないと思いますので、あとはどの位置で折り合いをつけるかですね☆
7，8番手あたりでしょうか？
あとは直線で外に出しやすいようにするだけです！！
レースは最終コーナーへ！
どこで外に出すかという事でしたが、前を走っていた⑥の馬が下がって来てしまって、仕方がなく内側を選択することに💡
この辺はパトロールビデオをを見ると確認できるかと思います。
進路を少し内に変えることはあったものの、スムーズに内側を上がったことで、脚を溜めることは出来ました！
直線、少し外に出して、あとは伸びてくるだけ🏇💨💨💨
だったのですが、前を走る馬を捉えることが出来ません💦
反対に最終週のレースらしく、外を回した馬が飛んできています…
結果は4着…
ラストチャンスというレースでしたが、モノにすることは出来ませんでした…
1つ言えるとすれば、⑥が下がってきたところで外を選択できるかどうかという事ですが、あそこで外に出していたとしても、ジリ脚になっていた可能性もあり、結局は力不足だったのかなという感じです。
それよりもTwitterでも呟いたように、デビュー時（422kg）→６戦目（422kg）と、成長を感じることが出来ることが出来なかったのが、痛恨だったと思います。
馬体重が全てては無いのは分かっていますが、それにしても線が細く、力強さが足り無い印象のまま今日を迎えてしまいましたね。
残念ですが、恐らくはこのまま引退となるでしょう。
7000万円という高額馬だっただけに、何としても未勝利引退は避けたいところでしたが、そんなことは人間の物差しにすぎず、馬からすると知ったこっちゃないですもんね。
さて、早速クラブコメントが出ていますので、見ていきたいと思います💡
21/9/5 池添学厩舎
５日の小倉競馬では五分のスタートからスムーズに中団内目つけて進む。
じっくり溜めて運び、直線は馬群を割ってジワジワ伸びたが４着まで。
「良い結果を出すことができず申し訳ありません。ゲート内ではちょっとゴソゴソしていたのですが、タイミング良く扉が開いてスムーズに行き脚がつきました。ブリンカーの効果なのか、ジョッキーも“しっかり抱えて乗れて、溜めることができました”と話していました。なんとか一番良い結果が欲しかったのですが、ジョッキーはとてもスムーズに運んでくれましたし、馬もここに来てだいぶ良くなっていると感じられました」（池添学師）
結果は４着でしたが、レースぶりは格段に良くなっており、ブリンカーの効果も感じられた一戦でした。ここで未勝利戦は終了となりますが、今後のプランについては、これまでのレース内容をよく精査し、トレセン帰厩後の馬の状態をしっかりと確認した上で協議し、判断する予定です。
ということです💡
う～ん、もしかしたら続戦もあるのでは無いかというようなコメントはありますが、恐らくは引退なんじゃないかと思っています。
未勝利ながらも良血馬ではありますし、ここで1勝を目指すというリスクを取るよりも、繁殖に向けて万全な準備をする方が、ノーザンファームの意向としてはメリットが大きいように思います。
期待外れな感じはアリアリなわけですが、ここまで来ると厩舎がダメだとか、牧場がダメだ、騎手がダメだというよりも馬の問題のような気がします。
正直言って、自分の見る目が無かったです。
半数くらいは未勝利引退になるわけですし、こういう未来もあるということを理解した上で、今後の出資馬選びに生かしていきたいですね！
まだ公式発表はないものの、ほぼ引退だと思っているので、気が早いですが、記載をしておかなければなりません。
デスティノアーラ、お疲れさまでした🐴✨
（尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。）
◇コメント欄◇