2021年8/18にデスティノアーラの更新がありました💡
こちらもかなり久々にブログに取り上げますが、現状で未勝利のデスティノアーラ。
3歳未勝利戦は9月の1週目で終了となりますので、次走がラストチャンスになってきそうです。
それでは状態を含め、見ていきたいと思います📝
21/8/11 池添学厩舎
11日は栗東坂路で追い切りました(57秒1-40秒3-26秒6-13秒0)。
「帰厩後、厩舎内で軽い外傷を負ったので、治療をして無理をせず軽く動かして来ましたが、今はもう問題なく今朝は坂路で時計を出しました。これが1本目ということでサラッと馬なり程度ですが、いい立ち上がりだったと思います。レースについては小倉3週目を考えていますが、相手関係や馬の状態をしっかり見ながら一番良いと思えるところを使っていきたいですね」(池添学師)
21/8/18 池添学厩舎
18日は栗東坂路で追い切りました(54秒4-39秒2-25秒5-12秒9)。
「今朝は坂路で併せて追い切りました。馬なり程度ですが、先週よりも反応は良くなっており、乗り込みつつ順調に良化していると言って良さそうです。番組については来週の小倉に牝馬限定の芝2000mがあるのでそこは頭に入れていますが、実質ラストチャンスでもありますから、2600m戦なども含めて相手関係などよく検討してレースを決めたいと思います」(池添学師)
29日の小倉競馬(3歳未勝利・牝馬限定・芝2000m)もしくは同日の小倉競馬(3歳未勝利・芝2600m)に出走を予定しています。
ということです💡
いよいよコメントにもラストチャンスという文字が出てきましたね!
この感じだと勝てなければ、その時点で引退ということになりそうです。
もう他の選択肢はなく、勝つか引退ということですね。
レース選択に関しては2択☆
デスティノアーラの適正どうこうではなく、相手関係を見て判断するということですね。
これに関しては、賛否ありそうですが、ぶっちゃけた話をいうと陣営はデスティノアーラの適性を掴むことが出来なかったのだと思います。
1800mデビューで敗れて、未勝利戦も同距離で敗れ、距離を短縮して1600mに出走するも惨敗…
まぁ短いよりは長い方が良いよね・・・くらいな感じは戦歴を見ても思いますが、恐らく陣営としても、そんな感じなのでしょう。
適性がはっきりしているのであれば、距離を決めて→出走日を調整という流れになると思いますし、ここに来て相手関係を見てというのは分からないでは無いですが、コメントの中にデスティノアーラの適正に関しての言及が無いことからも、どの条件が合うのかを見出せなかったんだなというのが伝わってきます。
何とか良い結果を期待したいところですので、レースまでの時間をより良いものにして、必勝態勢で臨んでもらいたいと思います💡
さて、坂路調教の時計を見ていきましょう⏱
【坂路調教内容☆】
8/13(金) 68.1-49.3-31.7-15.6
8/15(日) 59.7-43.4-28.6-13.7
8/18(水) 54.4-39.2-25.5-12.9
8/18(水)のタイムはデスティノアーラ自身、4番目に速い時計ですね!
ただ、ラスト2ハロンが12.6-12.9となっており、いわゆる減速ラップになっています。
この辺りは来週の追い切りで改善していくようにも思いますが、もう状態を上げてレースに臨んでほしいと思います☆
可能性としたら、かなり厳しいレースになることは予想されますが、このラストチャンスを何とかモノにしてほしいと思います🏇💨✨
(尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。)
◇コメント欄◇