非常にショックなニュースが飛び込んできました。
6/1(火)に更新があったのに6/5(土)にも更新があったので、嫌な予感しかしなかったのですが、更新を見てみると骨折…
屈腱炎から復帰して2戦、故障前の走りは出来ないでいましたが、それでもレースを重ねることで解消してくる部分もあるはずだと、言い聞かせながら次走を待っていたのですが、これはキツイですね…
とりあえず更新内容を見ていきましょう📝
21/6/5 NFしがらき
「軽く乗り出して様子を見ていたところだったのですが、この中間で左前脚を少し気にする素振りを見せたので検査を行ったところ、球節部分の非常に軽微な骨折が確認されました。レース中に発症したものだろうということで、見舞金3ヶ月相当という所見になりましたので、まずはこのまま患部の治療を行っていきます。ご心配をおかけして申し訳ありません」(NFしがらき担当者)
ということです💡
骨折自体は軽微なものの様ですが、いかんせん状況が良くありません。
状況というのは…
屈腱炎からの復帰で状態を上げていかないといけない状態。
引退まで10ヵ月程度しか時間がない。
これですね。
ケガ自体は順調にいけば3か月程度のものということですが、リハビリ期間や状態を上げていく期間も換算すると、半年近くは掛かってしまうものと思われます。
クラブの規定で3月末には引退ということなので、12月に復帰しても3,4ヵ月で引退になるという事。
これはあまりにも厳しいです。
クラブとしても、当然そのことは承知しているはずですので、もしかしたら来週以降の更新で引退という発表がされるかもしれませんね。
なんとか復帰をしてくれたクロウエア…
それが今度は骨折だなんて、あまりにも非情です。
無事之名馬
一口馬主を始めて、改めてこの言葉の重さを思い知らされます。
少なくとも今回の骨折で多くの方の記憶に残るようなビッグレースはもちろん重賞に出走することも出来なくなりました。
もっと多くの方にクロウエアの凄さを知ってほしかったんですけどね。
個人的には、ここまでくると引退でも仕方が無いと思っていますが、牧場含め陣営がどのような決断をしても、不満をいうことは無いです。
特にクロウエアに関しては、関係者の方々が1番辛い気持ちというのは分かっています。
まぁ続報を待ちます。
なかなか上手くいくことばかりでは無いですけど、これも含めて良いことの伏線だと思って頑張っていきたいですね。
(尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。)
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