本日4/22にクロウエアの更新がありました💡
2019年5/12に出走して以来、約2年振りにクロウエアが競馬場に戻ってこようとしています！
今のところ、来週末の5/2（日）に阪神競馬場のターフで復帰予定☆
怪我明けで、しかも屈腱炎明けということもあり、順調に進めているかが非常に心配ではありますが、どうなったでしょうか？
それでは早速書いていきます📝
21/4/22 羽月厩舎
２１日は軽めの調整を行いました。
２２日は栗東坂路で追い切りました（５１秒４－３８秒２－２５秒２－１２秒５）。
「今朝は藤岡康騎手を乗せて坂路で併せて追い切りました。道中は追走する形で進め、最後は馬なりできっちりと相手に先着。ちょっと気負っている感じはありますが、力強くていい動きでした。定期的にエコー検査も行っていますが、脚元に関しては変わりありませんから、予定どおり来週の競馬に向かいます」（羽月師）
５月２日の阪神競馬（蓬莱峡特別・牝馬限定・芝１８００ｍ）に藤岡康騎手で出走を予定しています。
ということです💡
さぁ！いよいよ近づいてきましたね！
まだまだ本調子では無いのは明らかですが、それでいて馬なりでもこのタイム🕛✨
騎手が乗っているとは言え、やはり能力があるということは証明しています！
脚元の状態も引き続き安定しているということなので、あとはトップスピードなった時の脚元への負担がどうなのかというところと、体のバランスが気になるところです！
屈腱炎というケガは痛みが取れるのは割と早いという記事をどこかで見たことがあります。
もちろん、筋繊維に異常が生じているのはあるのですが、歩いたりできるようになるまでは、それほど時間を要さないようです。
走れると思っている馬と、我慢をさせなければいけない人間側との非常に難しいケガでもあります。
そんな中で我慢をしてきたクロウエア。
そして、上手く我慢をさせて回復を待った関係者の方々。
それがやっと出走という形で実を結びつつあります✨
競馬では人馬一体なんて言葉がありますが、使われる場面はレースでの馬と騎手です。
ただ、牧場や厩舎においても、この人馬一体というのがあるのだと、一口馬主を始めたこと、更にクロウエアに出資をしたことによって知ることが出来ました☆
蓬莱峡特別
クロウエアが出走を予定しているレースです。
私は関東に住んでいることもあり、この蓬莱峡というものがどういった場所なのか知りませんでしたので、少し調べてみました👀💡
以下、抜粋。
蓬莱峡（ほうらいきょう）
※豊臣秀吉が大阪から有馬温泉へ向かうときに通行した道「有馬街道」の難所であった。
・・・
競馬ファンには何やら気になる文字が…（笑）
もちろん、今から年末の有馬記念に出走なんてことになったら、奇跡としか言いようがありません。
今回、無事にレースに向かえるというだけでも、奇跡のようなことだと思ってます！
ただ、屈腱炎という大きな壁と、この復帰戦、この難所を乗り越えることが出来たのなら、“奇跡”への道がほんの少し見えてくるかもしれないですね！
【坂路調教内容☆】
4/17（土） 68.1-50.0-32.5-16.1
4/18（日） 65.7-48.0-31.5-15.7
4/20（火） 61.7-45.5-30.3-15.2
4/21（水） 65.2-47.3-30.8-15.4
4/22（木） 51.4-38.2-25.2-12.5
恐らく4/22のタイムはクロウエア自身のベストタイムですね！
まぁ馬なりなので、本当に参考程度にはなりますが…
ちなみに5/2の蓬莱峡特別。
このレースが見たいがために、指定席を申し込みました！
当日は天皇賞（春）が開催されるので、相当に低い確率だとは思ってましたが、それでも昨年のジャパンカップは抽選で当たったし、もしかしたら…って思ってたのですが、緊急事態宣言によって阻まれてしまいそうです😭
ということで、自分は蓬莱峡という難所にすら辿り着けないことが確定したのですが、クロウエアは無事に辿り着いて、そして乗り越えてほしいと思っています！
テレビの前で全力応援❗❗
まずはパドックを正座で見ようと思っています！
ひとまずは、あと1週間！なんとか無事に頑張ってほしいと思います🐴✨
（尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。）
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