さぁ！本日は2週間ぶりにクロウエアの更新記事を書いていこうと思います📝
本日3/18に更新がありましたので、先週分と合わせて書いていきます☆
21/3/4 羽月厩舎
４日に栗東トレセンへ帰厩しました。
21/3/10 羽月厩舎
１０日は軽めの調整を行いました。
「先週北海道からＮＦ天栄を経由し、トレセンへ無事に帰厩しています。乗り出してすぐはスクミを見せることもあったのですが、週明けからは落ち着いていますね。腰のあたりに若干疲れがあるようなので、調教はフラットなダートコースを中心に普通キャンターを乗っています。前走から１年以上が経過しているため、再度ゲート試験を受ける必要があり、今朝はその確認を行いました。まだ寄りと駐立だけですが、特に問題なくこなしていましたし、試験にはそう時間はかからないと思います」（羽月師）
21/3/12 羽月厩舎
１２日はゲート試験を受け、無事合格しました。
「ゲートの確認は今週始めたばかりですが、寄り、駐立、発馬と特に問題ありませんでしたので、今朝試験を受けてみることにしました。特に心配はしていませんでしたが、スムーズにこなして無事に合格することができましたよ。体調などは問題なさそうですが、脚元と腰を中心によく馬体を確認しながら、引き続き慎重に進めていきたいと思います」（羽月師）
21/3/18 羽月厩舎
１７日は軽めの調整を行いました。
１８日は栗東坂路で追い切りました（５４秒１－３８秒４－２４秒９－１２秒６）。
「先週末からは坂路調教も開始しており、今朝は馬なりで軽く時計を出しています。脚元は引き続き落ち着いているのですが、今度は両肩の出がコトコトと硬くなってきている状況で、まだ乗り越えなければならない山がいくつかありますね…。長く休んでいたこともあって体も緩いですし、この後も焦らず慎重に進めていきます」（羽月師）
ということです💡
ついにクロウエ帰厩しました🤗✨
いや～めちゃめちゃ長かった😱💦
2019年の7/3に放牧に出されてからなので、1年8ヵ月振りの厩舎入りということになります。
当時3歳だったクロウエアは既に5歳。
そろそろ引退の文字がチラつ始める年齢に差し掛かっています💦
3/12にはゲート試験もクリア✨
前回のレースから1年以上、間隔が開くとゲート試験が必要になるとのことで、このあたりはヴァルキュリアのときにも書きましたね！
ケガの種類や重さは違えど、能力があるのに怪我が原因でもどかしいという点はヴァルキュリアと重なる部分があります。
そのヴァルキュリアに関しては先週、圧巻の走りで復帰戦を勝利したのですが、クロウエアにも同様に期待してしまします☆
最もクロウエアの場合は屈腱炎という本当に思いケガです。
一時は不治の病とも言われていたくらいですので、なかなか同列に語ることは出来ないかもしれませんが、それでも期待をさせるだけの能力は備わっている馬だと思います🏇💨
それにしても本日3/18の調教内容ですが、これが2年近くも休んでいた馬の馬なりタイムなのか？というくらいの出来です😅
コメントを見る限り、まだ体が緩く肩の出が悪いと言われていますので、本調子とは程遠いいのだと思いますが、それでもこれだけの時計を出せるのですから、やっぱり能力は高いのだと思います💡
今後についての言及はされていませんが、個人的にはゲート試験を終えてすぐに放牧に出るものだと思っていましたので、この時点でまだ厩舎にいるということに驚いています！
少なくともまだ1ヵ月以上は空けるものと思っていますが、今回の追い切りで馬の中身が大きく変わってくる可能性がありますね☆
スクミ持ちのため、どうなるかは分かりづらいのですが、今回の調教で調子が上向くのであれば、そのままレースに向けて進めていくことも考えられそうです。
反対に調子が停滞、もしくは状態が下がってしまうようだと放牧に出されることになりそうです💡
現時点で脚元の状態が落ち着いているというのは、本当に前向きに捉えられますし、しばらく激しい運動を控えていたわけですから、動かしきれてない部分が固くなってくるのは当り前なのかなとも思えますので、こうなってくると放牧せずにレースを目指してほしい気持ちが強いですね🏇✨
いずれにしても、判断をするのにそう長い時間は掛けないと思いますので、来週にはどういう方向に進むのかが分かってくるでしょうね！
遥か彼方にあったゲートが、いよいよ見える位置、手の届く位置まで近づいてきています☆
『無理せずに！』という気持ちと『早く走りを見たい！』という気持ちの狭間で揺れまくっていますが
『なんとかこのまま順調にいってほしい！』
この気持ちだけは変わらず、ずっと思っています。
またこの思いのまま来週の更新を待ちたいと思います🐴✨
（尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。）
◇コメント欄◇