🥕キャロットクラブ(一口馬主)抽選制度の仕組み🥕

仕組みと言っても、運営側がどのように抽選を行っているかという話ではありません。
恐らく機械かなんかでしょうが、それは関係者以外は知らないと思うので・・・

キャロットクラブの抽選ってどうなってるの?
最優先って何?×1,×2って何のこと?

とある知人からこんなことを聞かれました💡
キャロットクラブで出資をしたことが無い方には、馴染みが無く分かり伝いと思います。

自分も初めは何が何だか分かりませんでした。
『入会した年は余りものしか無理だよ。』なんて言われたりもしましたね…

当ブログをご覧になる方は、一口馬主で出資をしている方だけでは無いので、改めて記載をしていこうと思います!
現在、検討をされている方がいらっしゃれば、ぜひ参考にしてみてください☆

◇キャロットクラブの募集馬は大きく2つ

まず、これは先に記載しておいたほうが良いと思いますが、キャロットクラブの募集馬には大きく分けて2つの区分があります。

母馬優先ではない馬
母馬優先の馬

区分というとややこしそうですが、簡単に言うと上記の種類💡
ある意味これがキャロットクラブの面白さだったりするのですが、初めての方には分かりづらいですよね?
この2つの抽選パターンは異なってきますので、抑えておいたほうが良いと思います。
まぁ分かってしまえば簡単なんですけどね!

・母馬優先ではない馬

ではまず、母馬優先ではない馬から記載していきます。

最優先×2
  ↓
最優先×1
  ↓
最優先×なし
  ↓
一般申込み

  ↓
新規最優先

  
新規一般

上から、強い順です💡

キャロットクラブでは、全員に最優先というのが与えられます☆
野球のドラフト1位みたいなものですね!
最優先を使えるのは1頭のみで、出資する可能性が非常に高くなります。
この最優先をどの馬に使うかが、申し込みのポイントの1つになってきますね。

例えば、400口の馬に対して、最優先で400口以上の申し込みがあった場合は、それよりも下になる一般申し込み以下の方は出資することが出来ません。
逆に言うと、最優先で申し込んだ馬で最優先400口以上の申し込みが無ければ出資確定です✨

最優先で申し込んだは良いけど、最優先だけで
400口以上の申し込みがあった場合はどうなるの?

人気クラブの宿命で、このようなケースは結構あります。
その場合は抽選を行い、出資者が決まります☆

そして落選をしてしまうと、いわゆる×1というものが付きます💡
要は、来年に申し込むときに『最優先でも普通の最優先よりも強い!』ということです。

今年の私はこれに該当しますが、最優先×1までで400口が埋まらなければ出資確定となります!
後で記載する母馬優先馬は別として、そうでない馬であれば、かなりの確率で出資が出来るものと思われます。

そして、この×1最優先でも出資が出来なかった場合は今度は×2が付きます💡
なんか響きが悪いですが、付けれるのは×2までなので安心してください。笑
×2最優先を持っている方は少なく、余程のことが無い限りは出資可能だと思います!

見方を変えると、少なくても3年に1頭は欲しい馬に出資が出来るということですね☆
先程も記載しましたが、×2以上はありませんので、もし×2最優先で出資が出来なければ、来年に×2のまま持ち越すということになります。

キャロットクラブでは、×1,×2という言い方はしておらず【前年最優先落選,過去2年最優先落選】というような呼び方をしていますが、キャロット出資者の方には×1,×2で伝わると思います💡
ここまでが、最優先の説明です☆

次は一般申込み

最優先×2
  ↓
最優先×1
  ↓
最優先×なし
  ↓
一般申込み 
←ここですね!
  ↓
新規最優先

  
新規一般


これは今年から入会する方を除いた方の最優先以外の申し込みです💡
最優先は1頭のみにしか申し込めませんでしたが、ここに関しては何頭でも申し込むことが可能です☆

最優先で満口にならなければ、出資できるチャンスがあります!
400口以上の申し込みがあった場合は抽選となります。
私はちなみに昨年7頭に一般申込みをしましたが、全滅でした😱
恐るべしキャロットクラブ人気・・・

とはいえ、情報を集めてると人気しそうな馬は分かってきますので、そこを避ければ複数の馬に出資をすることは難しくは無いと思います。

そして、その一般申込みよりも狭き門なのが、新規会員の方です💡
携帯会社とは違って、既存会員に有利な抽選制度となっており、簡単に言ってしまうと『既に会員になっている方で満口にならなければ出資が可能』ということです。

今年からキャロットクラブで出資をしようとしている方はここになりますね!
これは相当に厳しいです。
先程、私が去年7頭に一般申込みをして全滅したと書きましたが、それは言い換えると既存の会員だけで満口になっということです💦

もちろん、全ての馬が一般で埋まることは無いと思いますが、募集馬の4分の3以上は既存会員で埋まると思っていたほうが良いと思います💡
今年はコロナの問題があって、出資を渋る方が多いのか、外出を控えていたおかげで予算にゆとりがある方が多いのか読みづらいところですが、狭き門であるとこは間違いないと思います!

そして、新規の方にも最優先というものがあります!
既存会員で埋まらなかった場合は、最優先を使った方が優先になるということですね!
ここで気を付けたいのが【新規の方の最優先には出資出来なくても×1は付かない】ということ💡

自分も当初、勘違いしていたのですが、新規最優先はあくまで新規最優先、これで出資できなくても来年は普通の最優先になり、×は付きませんので、気を付けてください☆

母馬優先ではない馬に関しては、大体こんな感じ💡
思ったよりも長くなってしまいましたが、ここからは短いと思います。

・母馬優先の馬

さて、次は母馬優先の馬です💡
キャロットクラブの特徴の1つ【Our Blood
直訳すると【私たちの血】ですね!

そのままなんですが、要は『母馬はキャロットクラブの競走馬だった馬』ですよー!ということです。
クラブの馬だったということは、当然ながら出資していた方がいたわけで、その方を優遇しましょう!というシステムですね💡

キャロットクラブでは、この母馬優先が相当に優遇されており、私はこれを狙って牝馬に多く出資しているという側面があります☆

母馬優先の馬には、400口の内の200口が母馬優先として与えられています💡
母馬優先の馬に関しては、母馬に出資をしていなかった方は200口の中で争うということです。
もちろん、母馬優先の馬でも200口全てが埋まるとは限らないので、その場合には出資出来る可能性は高くなりますが、通常の馬よりも申し込みのハードルが上がるということは間違いないです。

そして、この母馬優先の馬にも母馬優先ではない馬と同じように最優先が使えます☆
ここで1頭にしか使えない最優先を使うかどうかは非常に悩ましい問題です。

母馬優先を持っていれば、その人たちで200口が埋まらなければ出資が確定するわけなので、かなりの確率で出資することが可能になります!
『使わなくても取れたのに…』みたいになることも珍しくありませんし、逆に『使わずに取れなかった…』なんてこともあり、非常に悩みどころではあると思います💡

キャロットクラブは地方馬を除けば400口のクラブなので、1人1口としても母馬優先を持っている方は最大400人までです。
年齢の若い母馬であれば、ほとんどの出資者が残っていると思いますが、退会されたりもするので年月が進めば進むほど、その母馬に出資していた方は減っていく傾向があります。
この辺りを上手く判断できるかどうかの票読みが重要ですね💡

◇その他&まとめ

キャロットクラブ中央の馬であれば400口のクラブですが、最大199口まで申し込むことが可能となっています☆
ただ、申し込みが多く400口が埋まってしまうような場合は、5口までとなっています。
キャロットクラブは人気クラブなので6口以上の申し込みは珍しいケースかとは思います☆

あと気を付けたいのは【支払いの遅延歴がある方】ですね!
年に1回、うっかり入金し忘れていて…という場合に関してのお咎めは無いようですが、2回以上になってしまうと、母馬優先権がなくなったり、最優先・一般抽選共に抽選時のランクが既存会員の中で下になってしまいますので、注意が必要です💡

特に分割での出資の場合、毎月の引き落とし金額は通常よりも大きな額になるかと思いますので、分割を検討されていて、給料等の口座とキャロットクラブの引き落とし口座を分けている方は注意が必要になってくると思います。

大体こんなところかと思います☆
なるべく簡単にと思ったら、思いのほか長くなってしまいました💦
もし興味のある方で、ご質問等があればコメント欄でもTwitterでも良いので質問ください💡

下記に、2021年の募集馬の一覧リストを載せたページのリンクを貼っておきます☆
良かったら、見てみてください( ・_・)/✨


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