☆2016年キャロットクラブ2次募集☆

  • 2016/10/27 19:25 に書かれた記事です。ブログの引っ越しに伴い移動しました。

さて、いよいよ2次募集です。
1.5次募集にて、かなりの馬が満口になってしまったことは前回お伝えしたと思います。
ですので、限られた中から1頭を選ばなければいけません。

ピンクパピヨンの15が牝馬で尚且つ、芝が舞台になりそうな馬ということもあり、その反対の牡馬でダート血統の馬がいいなぁとなんとなく思ってましたが、パッと見て、目を引く馬がいませんでした。

というより、牡馬自体がそんなに残ってませんでした。
やっぱり引退年齢のある牝馬は敬遠されやすいんですかね…
ご存知の方も多いと思いますが、牝馬の場合は6歳の3月末で引退になります。

その他にも、牡馬の場合は大活躍して種牡馬になることだってあるわけですから牡馬のが人気があっても不思議ではないですね。

さて話を戻して、もう1つの候補である、いわゆるダート血統の馬ですが、1次募集でダメだったヴェルデライトの15が良く見えすぎたために、残ってる他の馬に魅力が持てませんでした。
ホント、あの馬は良い感じだったなぁ。

ですので、結局のところ条件は絞らずに選ぶことに…笑

ここまで残った馬を見ると、残ってた理由がなんとなく分かります。
遅生まれである。体が小さい。兄、姉が走ってない。歩様に特徴がある。血統がマイナーである。
その他にも有りそうですが、概ねこんな感じですかね。

ですが、競走馬というのは分からないもので、必ず良血馬だからと言って走る馬が出るわけではないし、その逆も然りです。
歩き方に特徴がある馬もいれば、遅生まれで活躍する馬もいる。
小さい馬が活躍することもあれば一気に成長して活躍する馬もいます。
この未知なところも魅力の1つかと思います。

なので、自分は今回の2次募集は、この『未知』というところに賭けて見たいと思います。

で、選んだ馬がこちら…

歩様も見ましたが、左脚の使い方がぎこちないような…
5月3日生まれで、募集時点での体重が403kgなので、小さいですね。
間違いなくこの辺が敬遠された理由の1つでしょうね。

ただ、この馬の牝系が魅力的でした。
エレンウィルモットの母はキャットクイル。
あのキズナの母親ですね!
エレンウィルモットはキズナのお姉さんに当たるということですね!

さらに、このキャットクイルはファレノプシスも産んでいる超名牝です。
しかもファレノプシスはエレンウィルモットの全姉ですので、血統的にはエレンウィルモットと全く同じ。
かなりの魅力がありますね!

結果的に、その牝系、そして父親であるハーツクライ産駒の成長力に賭けてエレンウィルモットの15に決めました!
順調に成長してもらいたいですね!

ピンクパピヨンの15
エレンウィルモットの15

この馬たちがどれだけ頑張ってくれるか、楽しみです!

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