3/10に本州に移動したルクスグローリアとルージュアズライトの2頭がゲート試験を合格しました💮
これでまた一歩前進ですね!!
それでは早速、それぞれの更新情報と合わせてまとめていこうと思います📝
ルクスグローリア
22/3/30 宮田厩舎
30日はゲート試験を受け合格しました。
「ゲートに対してナイーブになっている面があったため、先週はジックリ練習に充てていました。
少しずつ落ち着いてきたかな…と思える状況になってきたので、今朝試験に行ったところ、今回は無事に合格をもらうことができました。
ゲートの入りや駐立は問題なかったですし、出に関して1歩目はまだ速くはなかったけど、ハミを取ってからの加速、二の脚の部分は一緒に行った馬より速くてしっかり前に出られていましたね。少しお時間をいただく形となりましたが、乗り越えてくれて良かったです。
今後は脚元や背腰、精神面などが変わらなければ、馬場慣らし程度に軽く乗ってから放牧に出そうかなと考えています」(宮田師)
ということです💡
兎にも角にも、まずは合格おめでとう!!
ゲートに対して少し苦手意識が付いていそうなところは気になりますが、経験を積むことでしか解消しないものもありますので、この辺りは長い目で見てあげたいですね!
二の脚はしっかりと使えているようです✨
スタートというのは筋力を使いますので、成長途上の馬にとっては簡単ではないと聞いたことがあります。
そういった意味でも、スタート後にしっかりと加速できるということは、かなりポジティブな材料だと思います。
今後に関しては、少し動かしてから放牧ということになりそうです🌳
この放牧で、しっかりと体勢を整えて、次に厩舎に来るときにはデビュー戦前ということになると思います💡
このまま順調に進んでいってほしいと思います( ・_・)✨
ルージュアズライト
22/3/30 鹿戸厩舎
角馬場運動後、ゲート試験を受験して合格。
鹿戸調教師「先週金曜日のゲート練習では駐立もだいぶ良くなっていましたし、スタートもこの馬なりに出るようになっていたため、今日はゲート試験を受けてみました。
ここまで練習を重ねてきたこともあって入りはスムーズで、中での駐立も何とか我慢してくれました。スタートもちゃんと反応して、出てからの二の脚も付いたと思います。
2本ともに同じような内容で、無事に合格することができてまずはひと安心。
レースに行くと出負けしてしまう可能性がありそうなレベルで、ゲート練習は引き続き必要になってきそうな感じですが、それでも入厩してからゲート試験まで進めてきましたから、少し楽をさせた後に今週末、来週と追い切りを2回経験させてから放牧に出す予定です。
トレセンの環境にも馴染んできましたし、食べる飼い葉の量も増えているのはいい傾向。放牧先での状態や乗り込み具合にもよりますが、早ければ6月の東京開催でのデビューもプランのひとつとして考えています」
ということです💡
ルージュアズライトもゲート試験合格おめでとう!!
こちらもルクスグローリア同様に二の脚がしっかり付いているようで安心しました!
まだまだゲートに慣れていく必要はありそうですが、この合格はデビューに向けて、大きな1歩ですね!
そして合格したのと同じくらい嬉しいのが、食べられている飼い葉の量が増えているという事です💡
入厩後は環境の変化に戸惑ったのか、食欲が落ちてしまったようだったので心配しましたが、この調子であれば大丈夫そうですね!!
早ければ6月のデビューという事で、そうなると出資馬最短!
順調に進んでいる証とも言えるとも思います☆
是非このまま順調に進めていってもらいたいと思います( ・_・)✨
(尚、こちらのブログはキャロットクラブ、東京サラブレットクラブの許可を得て掲載しております。)
◇コメント欄◇