日付が変わりまして昨日4/1にクロウエアの更新がありました💡
更新があるたびに恐る恐るボタンを押すのですが、さて順調に進めているでしょうか?
2週間ぶりに記事を書いていこうと思います📝
21/3/25 羽月厩舎
24日は栗東坂路で追い切りました(57秒2-42秒1-28秒0-14秒2)。
25日は軽めの調整を行いました。
「水曜日に坂路で追い切りを行っています。馬場が悪かったので予定よりも少し時計は遅くなりましたが、馬自身は楽な感じで動くことができていましたし、先週に比べると肩の出も徐々に良くなってきていますね。脚元もここまでは落ち着いており、週末あたりにまた時計になるところを乗るつもりです。お時間をいただくことになり申し訳ありませんが、この後も少しずつ進めていく予定です」(羽月師)
21/4/1 羽月厩舎
3月31日は軽めの調整を行いました。1日は栗東坂路で追い切りました(52秒0-38秒0-24秒7-12秒3)。
「予定どおり先週末に14-14くらいのところを乗り、今朝坂路で追い切りを行いました。全体52秒0、ラスト1ハロン12秒3と速い時計は出ているのですが、走りはフラフラとしていて、まだ良化途上という感じがしますね。動かすとどうしても硬さが出てくるので、今のところ今週は無理せず週末は普通キャンター程度に留め、また来週追い切ろうと考えています。脚元の状態も引き続き落ち着いており、調教を進めていく分には問題ありません」(羽月師)
とのことです💡
もう順調に進みすぎていて、ちょっと涙が出そうになってきますね!
まず動かすと硬さが出るというところですが、これに関しては前回も書いた気がしますが、しばらく動かさなかった部分はどうしても固まってきてしまうので、仕方のないことだと思っています。
その中で、まだ硬さが出てくるということは、徐々に可動域が広がっている証なのではないかと前向きに捉えています。
個人的にケガからの復帰のときに恐れていることは2つあります。
1つは再発でもう1つは走りが小さくなることです。
自分自身、スポーツをしていたので良く分かるのですが、ケガをしてしまうと、どうしても故障箇所をかばってしまって動きが小さくなりがちなんですよね…
もちろん、人と馬では単純に比較は出来ませんが、そういった意味でも3/18の更新時のコトコトした感じだったり、今回の更新のような動かすと硬さが出るということは、固まった可動域を広げようとしているからこそ出ている症状だと思えるので、かなり前向きに映ります☆
あとはクロウエア自身が、以前のような走りを思い描いて走るのか、このままの可動域で走ることを選択するのか…
それによっても復帰したときのレベルがどのくらいになるのかが変わってきそうです。
この辺りに関しては、正直なところ調教でどうにかなる問題ではないような気がしますので、馬の意志に賭けるしかないのだと思います。
まだ走りはフラフラしているといいながらもラスト1ハロンが12.3秒💡
いや、半端じゃないですね…
こういった調教を続けていけば、馬体重も絞れてくると思いますし、心肺機能も戻ってくると思います。
...というかですね、これ意外と復帰が近いかもしれないですね🏇💨
(尚、こちらのブログはキャロットクラブの許可を得て掲載しております。)
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